月日の経つのは早いものでいよいよ明日、3月26日(木)高崎保育所の第73回卒園式の日を迎えます。
小さな赤ちゃんだったかわいい子ども達が、たくましいお兄さん、お姉さんに成長して新しい世界へと旅立っていきます。
『初心忘るべからず』それはさわやかなすがすがしい気持ちの賞賛ではなく「初めて舞台に立ったときの、ぶざまで、情けない自分の姿をいつまでも忘れずに精進しなさい」という意味です。
そしてそれは「目先の成功にこだわらないで、失敗を恐れずに常にチャレンジしていきなさい」という先人の教えだと思います。
失敗するからこそ学び、成長出来るのです。
毎年この時期は、卒園児が卒業式の晴れ姿を見せに来てくれます。昨日・今日・明日と道は続いています。明日卒園するキミたちが、また昨日遊びに来てくれるのです。
新しい世界に飛び込んで、いっぱいチャレンジして失敗してください。そして親御さんはそれを見守っていけるゆとりある大人でいてください。
副園長:藤井信之