今年も年長児(きりん組)が大きな鯉のぼりを作りました。
園庭前庭に飾り付けると子ども達はみんな大喜びで歓声を上げていました。
さて、節句というのは季節の節目のことで、日本では「五節句]、人日(じんじつ)1月7日・上巳(じょうし)3月3日・端午(たんご)5月5日・七夕(たなばた)7月7日・重陽(ちょうよう)9月9日のそれぞれの日にお祝い行事をします。
5月5日は端午の節句なのですが、1948年に国の祝日法により、「こどもの日」として制定され『子どもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日』として国民の祝日になりました。
同じ5月5日の「端午の節句」と「こどもの日」のいわれは違いますが、文化の伝統を受け継ぎ、親は子どものこれまでの成長に感謝をし、子どもは親の思いにに感謝をする。そんな親子がお互いの愛情を確認できる日にしたいですね!
副園長:藤井信之